【2020.7.24】
こんにちは、やのち(@yanochi24)です!
今回は、いろんなブロガーさんがブログを始めるために読んでおいた方が良いとオススメされている本
「新しい文章力の教室」を私も読んでみて、めちゃくちゃ勉強になったので読んでみての感想を書いていきたいと思います。
最近ブログを始めたんだけど、文章力についての良い本ってある〜?
それなら「新しい文章力の教室」を読むと良いよ!
ベランダで読書
ほどよく風がふいてきて、めちゃくちゃ気持ちいい!
「新しい文章力の教室」読み終えました
完読されるには?文章の構成の仕方、文章のルール、読み返す方法、めちゃくちゃ勉強になりました!落とし込むためにまた読む
次は「お金の大学」読みはじめます!
ベランダにコーヒーもあるよ pic.twitter.com/LNkzlQtAtG— やのち@小さな初心者ブロガー (@yanochi24) July 16, 2020
- 文章について勉強したい
- ブログを始めて本を読もうと思っているけど、どの本を読んだら良いかわからない
- よくブロガーさんが「新しい文章力の教室」の本の紹介しているけど実際どんな感じなの?
そんな人に、私が新しい文章力の教室を読んでみてどんな感じだったのか書いてこうと思います。
この記事を読むと
- 新しい文章力の教室がどんな本なのか
- 新しい文章力の教室を読んでどんなことが学べるのか
がわかると思います。
文章について勉強したいのであれば、「新しい文章力の教室」は絶対に外せない本だと思いました!!
なぜ、外せないかって??
それじゃ、
これから、「新しい文章力の教室」について書いていこうと思います。
「新しい文章力の教室」を読んでみての感想
学生の頃は国語も得意じゃなったこの私でも、文章について深く知ることができました。
文章を書くときはどういう点を注意しながら書いていくと読みやすくなるかとか、少し言葉を変えたり、順番を変えるだけでも、こんなに読みやすくなるんだっていうのが知れて、本当によかったなと思いました。
この本に出会う前は文と文の順番とか、こんな風にいうと読者が読みやすくなるとかは全く考えてなかったけど、この本を読んでからは、「あ、ここの文入れ替えてみようかな」とかも少しは考えれるようになりました。
かと言って、この本に書いていることを完璧にできてるかというと
まだまだ全然できていませんが、、、
でも、「新しい文章力の教室」を読むだけで、読みやすい文章になるように注意しながら書くことが意識できるようになりました。
「新しい文章力の教室」の内容
良い文章とは完読される文章である
著者の唐木さんはこう書いていました。
ほうほう、なるほどなと思いました。
完読されることを目指し、どうしたら完読されるいい文章になるのかを細かく教えてくる内容になっていて
「文章を書く」ことが初心者の私でも、どこを注意したら良いのかわかりやすく解説してくれています。
文章について74個のことが書かれているので、この本を読むだけでも、最低74個の文章力のスキルが身につけられる内容の本だと思います。
どんなことが学べるのか
- 文章を書く前の準備について
- 誤字脱字をなくし、文章を磨いていく
- 読者の負担をなくし読みやすい文章にするには
- 読者に伝わる文章にするには
- 文章を読んでもらうには
この5つのことをさらに細かく分けて学ぶことができます。
文章を書く前の準備について
この章では、文章を書く前の構成作りについて書かれています。
いろんなブロガーさんが、「文章はただ書き始めるな」「書く前に構成を考えよう」というのを何度か聞いたことがありますが、なるほどなと思いました。
実際に私も、構成を書いてブログを書き始めるようになってからは
文章を考えるのも、難しくないなと思えるようになってきました。
文章を書く前の構成作りは本当に大事だなと改めて思いました。
誤字脱字をなくし、文章を磨いていく
この章では、誤字脱字に気をつける・読み返しをするなどのことが書かれています。
「新しい文章力の教室」では、完読される文章を、完食されるラーメンと例えています。
誤字脱字が多いとこういう印象を持たれてしまうことがわかりました。
ラーメンで例えると、、
「店内が不潔」「具がなくて短調」「食べたい味じゃなかった」
文章にすると
「事実誤認がある」「誤字や用語の不統一」「求めていない内容」となる、、、
誤字が多いと読者もだんだん読む気がなくなってきますよね、、
店が不潔だと、食べたい味じゃないと、ラーメンも食べたくなくなりますよね、、
ここでは、できた文章は読み返すことの重要性がわかりました。
私は誤字がめちゃくちゃ多いので、気をつけないといけなと喝を入れられた感じがしました。
読者の負担をなくし読みやすい文章にするには
この章では、読者に頭を使わせず負担を与えず、伝えたいことを最後まで提供することについて書かれています。
ここもでも、文章を読みやすくするコツについて細かく書かれていています。
文章をタイトに締めていって、心地よい読み味を出す
肥満でも痩せすぎでも魅力的に映らないのは人間も文章も同じ。健康的なダイエットを目指して、適正な肉付きのボディを手に入れましょう。
だらだら長く書いてもなにを伝えたいのかわからないし、短すぎても読者が求めている情報が書かれていないことになってしまう、、、
丁度いい、文章を書く必要があるんだな、、、
ただ文章を長く書けたからと言って、良いことではないんだなということがわかりました。
ただ文章を長く書いても
断定を避けて濁したり、言い回しをしたり、余計な表現を足したりして、無意味な内容になってしまい意味が伝わりずらくなる、
水で薄められたサイダーのような曖昧な読み味だけが積み重なってしまう。
と著者の唐木さんは言っています。
文章も太っちょにならないように、タイトに心地よい読み味を目指していけるように注意しようと思いました。
読者に伝わる文章にするには
この章では、丁寧な言葉づかいでしっかりと伝えるというのをテーマにして書かれています。
ここでは、
スピード感をコントロールしたり、
体言止めは読者の負担になる
役物(!、?【】、・、『』など)の使い方
なんとなくで繋ぎ言葉を使わないなど
さらに高度なテクニックを使った文章について学べました。
どんな言葉を使ったらいいのか、この文とこの文は入れ替えた方がいいのかなみたいな細かい部分について知ることができました
文章を読んでもらうには
この章では、文章を読んでもらうための工夫について書かれています。
現場向けの表面的なテクニック
さまざまな文章に対応する力について説明してくれてます。
具体的なエピソードを書く、主観の押しつけは読者をしらけさせる、数字を入れると具体性が出るなどと言ったテクニックや
レビューの書き方、長い文章の書き方、企画書の書き方など
職場でも使える文章の書き方について知れるので、めちゃくちゃためになりました。
本の紹介
- 1つのテーマに対して2ページ(多くても4ページ)以内にまとまっていて読みやすい
- 金額:1,430円
- ページ数:205ページ
- 著者:唐木 元
初心者ブロガーは読むべき!!
この本は、ブログを始めるなら読んでおいたほうがいい1冊です。
文章についていろんなテーマで書かれていていろんな知識がついて勉強になります。
私もこの本で、文章の構成をしっかり考えていくようになり文章を書くのが難しくなくなってきたし、ブログを書くときも変な文章になっていないか意識しながら書くことができています。
なので、ブログを始める人はまずは「新しい文章力の教室」をぜひ読んで欲しいです。とても勉強になります。
文章について色々知れるので、文章を書いていくのも楽しく感じますよ。
私もこの本を何度も読み返して文章について、自分の中に落とし込んでいきたいなと思っています。
以上、私が読んでめちゃくちゃ勉強になった「新しい文章力の教室」の本の紹介でした!
沈黙のWebライティングと合わせて読むと、さらにスキルアップするかも!?
それでは
おわり