【2020.8.5】
どうも!無職ブロガーのやのち(@yanochi24)です。
今回は仕事をお願いするときのコツについてお話していこうかなと思います。
私は、働いていた頃うまくコミュニケーションが取れておらず、いつも自分のことだけでいっぱいいっぱいになっていました。
自分のことでいっぱいいっぱいになって、ミスも増えていきだんだん余裕もなくなってきてしましました。
この仕事をお願いするときのコツについて知っていれば、もっと変わっていたのかなと思うと早くこのコツを知っておきたかったなと思ったので今回は記事にしてみようと思いました。
- 仕事を1人で抱え込みすぎている人
- 仕事をお願いしても中々引き受けてもらえない人
へ向けて、仕事をお願いするときのコツを紹介していこうと思います。
この記事を読めば、お願いをしてイエスをもらえる確率をあげることができるはずです。
明日から実践できると思うので是非使ってみて下さい。
もし興味がある人は読んでみて下さい。
それでは早速紹介していきたいと思います。
お願いするときのコツ
相手に仕事をお願いしたいなと思うときは次の5つを意識してみて下さい。
- 選択の自由
- 認められたい欲を使う
- あなた限定を使う
- チームワーク化
- 感謝
この5つを使いこなせば、仕事をイエスと引き受けてもらえる確率が「グンッ」と上がると思います。
それでは、1つずつ紹介していこうと思います。
選択の自由
これは、2つ選択肢を提示することで相手に比較して選びやすくする方法です。
相手が自分で決断したような感覚になるので、押し付けられている感もなく仕事を催促することができます。
この場合はどちらを選んでもいいような選択肢にしましょう。
例えば、仕事が中々進んでいなくて締め切りも近いとき、明日の午前中には終わらしてほしい
そんな場面ってありますよね?
そのときに、相手に「今夜提出するか」「明日の朝一に提出するか」を問いかけ選ばせるのです。
明日の朝に予定があれば当然今夜中に提出してくれて、締め切りにも間に合いますよね。
相手に選ばせることで、よりあなたのお願いが引き受けてもらえる可能性が増えてきます。
相手がどちらかを選んでくれれば私のお願いは引き受けてもらえることになっています。
認められたい欲を使う
人は誰もが、「他人に認めてもらいたい」とか「いい顔見せてたい」という気持ちがあります。
そのときに有効なのが、相手の認められたい欲を突く言葉を添えることです。
例えば、、、
同僚の場合
「○○さん手伝ってくれない?」というよりも
「この企画には○○さんの感性が絶対に必要になるから、手伝ってくれな?」
と言った方が、相手もいい気持ちになり
「仕方ないなぁ~」と言いつつも内心嬉しい気持ちで仕事を引き受けてくれます。
上司から部下にいう場合も
「今日残業してくれないか?」よりも
「君の企画が刺さるんだよね~。だからお願いできないかな?」と言った方が
相手もモチベーションが上がり、より質の良い内容の企画が出来上がる場合がある。
相手の感情を読みながらどうやったら、気持ちよく引き受けてくれるかも大事だなと思いました。
あなた限定を使う
元々人は「あなただけには」と言われると断りずらくなってしまいます。
例えば、、、
「会議に来て欲しいです」よりも
「他の人が来なくても、○○さんには会議にきて欲しんです。」
と言われる方が、私を必要としてくれているんだなと思い、いきたくない会議でも行くかってなってしまうのです。
チームワーク化
このチームワーク化は、相手が「面倒くさい」「やる必要がそこまで見つからない」と思っているときに効果的です。
お願いを相手に全て任せるのではなく、「一緒にやろうよ」と相手とあなたをチームワーク化するんです。
例えば、、、
飲み会の幹事を友達にやってほしいときに
「幹事やってくれない?」より
「一緒に幹事やろうよ」って言った方が
しょうがないか、やるかみたいな感じで、一緒にだったら話に乗ってくれることもあります。
感謝
最後は感謝です。
人は「ありがとう」と言われると断りずらくなります。
このときのポイントが、お願いと同時に「ありがとう」と伝えることです。
普通は何かやってもらってから「ありがとう」と伝えますが、お願いプラス「ありがとう」を伝えることで、先に感謝を伝えると「ノー」と言いずらくなるのです。
「また教えて下さい」よりも
「また教えて下さい。いつもありがとうございます」と言っちゃった方が、相手もしょうがないなとなり、また教えようってなってくれます。
まぁ、こういう技術もありますが、やっぱり感謝されると相手も自分も気持ちよくなるので、感謝することはいつでも忘れないでいたいですね。
お願いした後にやること

- 最初に全体像を伝える
- どの部分を任せるのか伝える
- 5W1Hで伝える
- 優先順位を伝える
- あらかじめマイナス情報(注意する点)を伝える
- やり方は各自に任せる
このことを意識してみて下さい。
お願いされている人にも、他の作業があるはずなので仕事をお願いするときはわかりやすく説明してあげた方がいいですよね。
①最初に全体像を伝える
まずはじめに、お願いする仕事の全体像を伝えます。
全体像を伝えることによって、仕事内容も把握しやすくなります。
②どの部分を任せるのか伝える
全体像を伝えた後に、どの部分を任せたいか伝えます。
そうすると相手もスッと頭に入ってきやすくなります。
③5W1Hで伝える
なんでもそうですが、この5W1Hで伝えることで相手も理解しやすいし、また自分自身も伝えもれをないように注意できます。
- What(何を)
- When(いつ)
- Where(どこで)
- Who(誰が)
- Why(なぜ)
- How(どのように、どの程度)
④優先順位を伝える
先に優先順位を伝えておくことで、相手との作業のズレをなくすことができスムーズに仕事ができます。
⑤あらかじめマイナス要素(注意点)を伝える
マイナス要素(注意点)をあらかじめ伝えておくことで、相手もその部分に注意して作業ができるのでミスもなくなります。
⑥やり方は各自に任せる
やり方は人それぞれあるので、あれこれ指示を細かく出しすぎても相手が混乱しちゃいます。
なので、やり方は各自のやり方に任せましょう。
なぜその人に任せたいのかを明確にする
なぜその人にお願いしたいのか説明できるようにする
何をどのように、いつまでにを明確にする
期限に余裕を持って相手に伝える
マイナス情報を予め伝える
優先させることを伝える
これを意識するだけで、仕事もスムーズに行くし相手も気持ち良く引き受けてくれると思います。
仕事のコツ最後に
このコツさえ覚えておけば、1人で仕事が抱えこまず、協力しあいながら仕事を進めて行くことができると思います。
このコツを使いこなして、職場のみんなと気持ちよく仕事をこなして行くようになるといいですよね。
このコツを知っているか、知っていないかだけでも、仕事のお願いが相手に「イエス」と言ってもらえる確率も違ってくると思います。
仕事は、1人で抱えこまず周りのみんなを振り回しながら、一緒に協力しあいながらやっていくと、楽しくいいものになって行くと思いますよ。
早速、明日から使ってみて下さいね!
それでは
おわり